日本には数多くのクリニックが存在するため、求人には事欠かないのがクリニックバイトです。求人数が多いので得意な専門分野で活躍できますが、看護師が本来しなくてもよさそうな雑用がまわってくることもあります。
これからクリニックでバイトを始めたい看護師の方へ、お役に立つ情報をまとめました。
クリニックのバイトの仕事内容
クリニックの主な仕事は、問診・診察介助・各種測定・採血・点滴・服薬指導・緊急時の対応など。基本的な看護師のスキルがあれば問題ありません。
診療科目によっては心電図を読む技能や、専門的な測定機器の取り扱いを覚えなければなりませんが、看護師として活躍されている方にとっては大きな障害にはならないと思います。
電話応対や受付、掃除など、看護師本来の仕事以外の雑用がまわってくることもあります。
クリニックのバイトの給料
クリニックのバイト給与の平均的な時給は、約1,500円~1,800円前後です。
地域やクリニックの規模、経営状況によって多少の差があるため、時給2,000円を超えるクリニック、逆に時給が1,000円のクリニックバイトもあります。
勤務時間は半日、8時間と結構柔軟に対応してもらえるようです。
クリニックのバイトの求人は沢山ある
クリニックは地域医療の基盤となるもので数も多め。過疎地にもクリニックが複数あり、地方に住んでいても勤務先に困ることはありません。地域住民のかかりつけ医療機関となっており、地域密着型医療機関の代表です。
そのかわり悪い評判はすぐに広まるので、看護師にはある程度きちんとした接遇が必要です。
良いクリニックを見つけるには求人票をしっかり見比べる事
良いクリニックバイトを見つけたいなら、求人票をチェック!一番わかりやすいのは交通費です。交通費がでないクリニックは経営が苦しいのかもしれません。各種手当が支給されない求人も同様です。
休日もできるだけ年間○○日と具体的な休日数を確認すること。週休2日と完全週休2日を混同させてごまかすような求人は、ブラックの可能性があります。
まとめ
クリニックのバイトは求人数が多いため、仕事を見つけることはそれほどむずかしくありません。ただ求人が多いということは、バイト先をしっかり見極めることが重要ということです。
地域密着型クリニックが多いので、求人サイトの担当者に評判などを聞いてバイト先を選定すると良いですね。
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