ガールズバーに本入店する前に「1日体験入店」させてもらえることがほとんどです(体験入店は体入とも呼ばれます)。この体入でお店の雰囲気や仕事の内容、実際にいくら時給がもらえるかなど重要なことがわかります。一度体入しておくことをおすすめします。
- 面接後に1日体験入店できます
- 面接で是非聞いておきたい項目とは?
- 体験入店でお店の雰囲気や仕事内容をチェック
- お酒よりもたばこの臭いに耐性があるかどうかを見極めて
- 即日体入でもきちんと日給がもらえる
- お店が気に入ったら本入店へ
- まとめ
面接後に1日体験入店できます
「ガールズバーで働きたい」と思ったら、まず気に入ったお店を選びお店と直接連絡をとってから面接、という流れになります。面接が終了するとすぐにお店で体験入店ができますので、いきなり本入店(正式に入店すること)する前に1日体験で仕事をさせてもらいましょう。
体験入店ですが、お店でお酒をつくったり接客をするなど本入店を想定した仕事内容です。このときお店の雰囲気や客層、コスチューム、スタッフの人柄などをチェック!もし居づらいお店なら本入店は止めましょう。
面接で是非聞いておきたい項目とは?
面接で聞いておきたいことは「ノルマがあるのかどうか」「接客していない待機時に時給はでるのかどうか」「研修はあるのかどうか」「研修中にも時給はでるのか」「給与から差し引かれる具体的な経費」「遅刻や欠勤で罰金をとられるのかどうか」です。
とくにノルマの有無や給与からの引かれる経費については良く聞いておくと良いですね。聞いた内容は絶対にメモしておきましょうね。
体験入店でお店の雰囲気や仕事内容をチェック
体験入店ではお店の雰囲気や仕事の内容をチェックします。お客様もスタッフも明るく、セクハラやパワハラもなくトラブルの少ないお店ならまずは安心。
ただ客層が若いと女の子に無理にお酒を飲ませたり、酔った勢いで他の客とケンカをするなど「若気の至り」でトラブルが起きる可能性が高くなるので、客層は要チェック。
お店の口コミを公開しているサイトもあるので、お店の評判をチェックするのもおすすめ。
お酒よりもたばこの臭いに耐性があるかどうかを見極めて
ガールズバーでは、お客様が自由にたばこを吸える環境です。ただ最近は、女の子やスタッフの健康に気遣い、完全分煙のお店も登場しています。たばこの臭いが嫌い、たばこの煙を絶対に吸いたくない女の子はきちんと分煙されているガールズバーを探すと良いですね。
ただ分煙されたガールズバーは少数派なので、たばこの臭いに耐性がないならバイトは辞めた方がいいかもしれません。
即日体入でもきちんと日給がもらえる
面接後に即日体入(面接後、すぐに体験入店すること)しても「バイト代にならないんじゃないの?」と心配する必要はありません。1日体験入店でもその日の日当はしっかりもらえます。
日当からコスチュームのレンタル代やクリーニング代を引かれていたら、本入店しても同じように経費がかかると覚悟する方が良さそう。
もちろんお店が気に入らなかったら、翌日に「いろいろ考えましたが、本入店はお断りします」と担当者に連絡すればOK!
お店が気に入ったら本入店へ
即日体入や1日体験入店でお店が気に入ったら、担当者に連絡して本入店になります。担当者から「何月何日から来てください」と指示があるのでそれに従いましょう。完全自由出勤制のお店なら、働きたい日を指定して自由に勤務できます。
お店から「連絡先交換禁止」など禁止事項があれば聞いておきましょう。
まとめ
1日体験入店は、本入店の前に必ずおこなってください。体験入店なしに本入店すると「なんだかイメージと違った」とすぐに辞めるリスクもあります。お店側としても女の子がすぐに辞めると困ってしまうので、即日体入でお店の雰囲気や客層をしっかり把握して判断することです。