パートで働こうと思い立っても不採用続き。そんな時は発想の切り替えや応募業種変更、在宅ワークを選ぶなどの方法があります。
- パートが決まらない主婦は意外に多い
- 自分に向いてる業種
- 不採用の原因は年齢なのか、それ以外なのか
- 在宅ワークという手もある
- 事務でも肉体労働でもPCが使えた方がいい
- 主婦募集の多いバイト求人サイトを使う
- まとめ
パートが決まらない主婦は意外に多い
「パートに出て働こう」と決意しても、続けて不採用になってしまう事は良くあります。パートで働ける日時が限られている、お子さんが小さすぎる、過去に何度も転職を繰り返している、旦那さんが転勤族、会社との相性など、理由はいくつか考えられます。
ただ不採用になった後で「もっとこうしておけば」と落ち込む必要はありません。もし面接時の服装や髪形、態度に問題点があったと思えるのなら次回から改めれば良いだけの事。気持ちを切り替えるのが大事です。
自分に向いてる業種
「独身時代は事務職の仕事をしていたから、事務のパートがしたい」など、独身時代の仕事を基準にして考えている方もたくさんいらっしゃいます。
ただし一つの業種に絞ってしまうと事務職の求人が少ないエリアでは就職がなかなか決まりません。仕事が業種を変える、偏見をなくす、切り口を変える事で意外な道が開ける事も多々あります。
「介護職なんかできない」と思っていてもいざ初めてみると自分に合っていた、なんて話も聞きます。自分に向いている職種がどこにあるのかは分かりません。過去の職歴にこだわるのを止めれば可能性が開けてきます。
不採用の原因は年齢なのか、それ以外なのか
不採用になってしまう原因に年齢があります。40代・50代でパートを始めようとすると勤務できる期間も限られ若い方に比べて不利ですが、年齢以外の原因で不採用になってしまう事もあります。
最近はどの業界も人手不足と言う事もあり、年齢が多少高くても採用の傾向があるのも事実。もし何度も不採用になってしまうなら、年齢以外の要因(家庭の事情・面接時の印象・スキルなど)を考えてみると良いです。
在宅ワークという手もある
最近話題なのが在宅ワーク。PCさえあれば自宅でいつでも好きな時間に仕事ができるメリットがあります。依頼者とは基本的にPCや電話を使った連絡がメインなので、面接もなく即採用されるケースもあるようです。
在宅ワークの場合は履歴書を送る必要のない会社もあり、年齢が足かせになりません。自宅勤務なのでお子さんがいても業務に支障はなくマイペースで仕事ができます。ネットで在宅ワークの募集がかなり掛かっていますので探してみると良いです。
事務でも肉体労働でもPCが使えた方がいい
今はどんな仕事でもPCでの作業が付き物。事務はもちろんですが、肉体労働でも日報や報告をPCで作成する職場もかなり多いです。
介護の仕事であっても気になる事(申し送り事項)をPC入力する事業所もあります。PC操作は面倒くさいと考えがちですが、使ってみると意外に簡単です。もし自宅にPCがあるならPCの立ち上げ方やネット閲覧、ワードやエクセルの操作など簡単な操作だけでも練習しておくと良いです。全然出来ないのと少しは操作できるのでは格段の差があります。
主婦募集の多いバイト求人サイトを使う
どれだけバイト求人の多いサイトでも、学生や20代の若年層向けの求人サイトでは意味がありません。バイトルなど20代や学生向けの求人サイトではなく、中高年の求人が掲載されているフロムエーやタウンワークを使うのが良いです。
実際にフロムエーやタウンワークをチェックしてみると、10代、20代の方向けの求人だけではなく、40~50代の方や主婦(夫)向けの求人が多めです。
中にはシニア向けの求人もあり、メインの募集年齢を考えてバイト求人サイトを使うのが肝です。
まとめ
パート先がなかなか見つからない時は発想を変えて業種変更・チェックする求人サイトの変更・在宅ワーク検討など発想を変えると上手くいきます。