パチンコ屋・スロット専門店での勤務経験のあるバイト戦士3号が仕事内容から、バイト先での裏側事情などを赤裸々に書くよ。今までパチンコ屋・スロット専門店でのバイト経験がない人はまずこれを読むことをおすすめする。
まず、誰でも働ける。パチンコやスロットをやったことがない人でも働けるが、やったことがないと最初だけ少し覚えることが多くなる。
それでは、パチンコ・スロットバイトの仕事内容と給料について紹介していく。
パチンコ屋のバイトって何をするの?
パチンコ屋に行ったことないけど興味はある。そんな人に、仕事内容がわかるわけがない。そこで仕事内容を簡単にまとめた。
パチンコ屋の主な仕事内容
- 接客業(立ち仕事)
- ホールの場合・玉を流す※最近は自動システム導入店が多いから、重たい玉運びはない
- お客様が呼び出しランプを押したら、駆けつけて解決する。※玉が出ないなど遊技台のトラブル対応灰皿交換
- 開店前・閉店後の清掃※一台ずつ拭き掃除、外の掃き掃除など
- カウンターの場合・換金作業※景品交換や景品陳列
- 店内放送
スロット専門店のバイトって何をするの?
こちらも行ったことないけど興味はある。そんな人でも仕事内容がわかるように簡単にまとめた。
スロット専門店の主な仕事内容
- 接客業(立ち仕事)
- ホールの場合・メダルの補充
- お客様が呼び出しランプを押したら、駆けつけて解決する。※メダルが詰まったとか、ボーナス図柄を揃えるなど
- 灰皿交換
- 開店前・閉店後の清掃※一台ずつ拭き掃除、外の掃き掃除など
- カウンターの場合・換金作業※景品交換や景品陳列
- 店内放送
その他、それぞれのお店ごとに異なるサービスがある。1時間に一度のトイレ掃除、飲み物を買ってきてと小銭を渡される。ところが、少し足りなかったり(汗)。などということもある。
3号が働いた数店舗で共通していたのが、1時間に一度5分休憩があるということ。これは喫煙者が多かったので、タバコ休憩と呼ばれていたw
最近は禁煙フロアのパチンコ店が増えているので、タバコ吸わない人も働きやすいとおもわれる。当時は非喫煙者にとって地獄の職場だったのである。
パチンコ屋・スロット専門店あるある
独特な職業であるパチンコ屋・スロット専門店、他のバイトでは起きないことがよく起こる、このようなこともバイトする前に知っておいてもらいたい。
常連のお客様と仲良くなる
毎日通われてるお客様が非常に多い。長く働いていると、大体名前を覚えてもらえる。メリットはないがw
従業員の入れ替えの早さは異常
第一印象がよく、一緒にお昼を食べて仲良くなったと思ったのに、次の日から無断欠勤。はい、辞めましたー。これ、すごい多い。
店内放送、閉店後に練習したのに、本番で声がかさつくw
あれだけ練習したのに、いざ、営業中にマイクの調子が悪くなったり、なんでよ?ってこともw
音がうるさいおかげで、無限オナラループ可能
静かなオフィスでは絶対的にできないオナラ。大音量の環境だから誰にもバレルことなくオナラ出し放題。しかし、臭いでバレル可能性があるから、やり過ぎに注意。
パチンコ屋・スロット専門店の給料事情
パチンコ屋、スロット屋は、職種ジャンルでいうと、風俗店というグループに分けられる。このような点を考慮してなのか、時給は平均して1500円。月10万円以上稼いでる学生が多い。さらに、長く働けばしっかり昇給するところが多い。時給2400円のスペシャリストがいるお店もあったくらいだ。学生が都合よく働いて10万円以上稼げる点はかなり良いから、お金貯める目的がある場合にはおすすめ。決して将来に繋がる良いバイトとは思えないが・・・。
まとめ
でも、大音量で環境が悪いというのは一昔前の話で、最近は、カフェにパチンコやスロット台が置いてあるようなお洒落で楽しい店が多くなってきた。清潔感がある、制服が可愛いなど、女子からも人気。
また、求人は「ホール」「カウンター」「ワゴン・レディー」と細かく仕事内容が分かれているので、やりたいところを担当すれば良いという仕組みになっているようだ。
最初だけ我慢してみると意外と耐えられることに気づく。さらに、慣れる。こうなってくると時給がよくて、初心者でも簡単に覚えられる仕事内容になっているから割りに合うバイトではないか。