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働くのが久しぶりの主婦がパート選びで気をつけること

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パートで働くのが久しぶりの主婦は、無理のない勤務シフト・勤務先が遠すぎない・離職率の低い会社・休みやすい会社を選ぶのが基本です。

 

勤務時間に無理はないかチェック

久しぶりにパートで働く主婦の場合、それまでの生活の中に仕事が割り込んでくるため生活リズムが大きく崩れます。一日は24時間と限られていますので、仕事の時間を新たに6時間確保するとなると家事や育児の時間が大幅に削られてしまいますね。勤務時間以外にも通勤時間も加算されるので、いきなりフルタイムで働き始めると生活リズムが崩れる原因になります。

「仕事に慣れるまでは1日5時間勤務。慣れたら7時間まで増やす」など無理のないペースで仕事が出来るように、面接時にお願いしてみましょう。最初から飛ばすとトラブルの原因になる事もあります。

勤務地は出来るだけ近くが良い

勤務地選びも重要です。通勤に片道1時間かかるとそれだけで2時間と言う時間をロスする事になります。交通費の出ない職場なのに長時間かけて通うのは大変。

勤務地は出来るだけ自宅から近い方が何かと便利。パートの仕事に慣れていない主婦は、出来るだけ仕事で拘束される時間を減らすと心身への負担が軽くなります。

勤務地が近ければ近いほど安心感が生まれ、余裕をもって仕事が出来ます。

難しい作業やキツイ肉体労働のない職場を選ぶ

久々のパートなのに、いきなりハイレベルな技能が必要な作業に回されてしまった、新入りパートなのに責任者にさせられた、肉体労働で体がキツいなど無理な仕事を任せられる職場は避けるのが基本。

パートに出始めた頃はまだハードな仕事ができる状態ではありません。就業時間も出来れば短めから始め、仕事の内容も最初は易しいものから慣れたらハードルを上げてもらえるように頼んでおくと無理がないです。パートに出たはいいけれどすぐに辞めるようでは本人も職場も大変なので、融通してもらえる入職先を選ぶのが長続きのコツ。

離職率の高い職場は避ける

求人票の中には離職率を掲載している事があります。厚労省の調査した離職率(高卒)は約17%なので、この数字よりも離職率が高いと危ないと言う事。

また「〇〇と言う会社(病院など)はいつも社員が変わるので困る」などの悪い噂のある会社も何かあると思った方が良さそう。パートに出始めの時期は仕事や生活リズムにも慣れていないので疲れやすい時期。

離職率の高いブラック企業に入職してしまうと、心身ともに疲弊して体調を崩す原因になってしまいます。長時間労働・残業代未払い・有給休暇は取らせない・休日出勤当たり前のブラック企業を避けるためにも離職率や噂もきちんとチェックしてください。

いざと言う時休みやすい職場は働きやすい

社員の数にゆとりのある職場はいざと言う時に休みやすいのがメリットです。社員数が多い会社は居心地の良い職場の可能性が高く、仕事がしやすい環境かもしれません。次々に人が辞め人手不足の会社は何かしら原因があるようです。

職場に主婦が多いのも休みやすい環境と言えます。同じ境遇の主婦が多いと「お子さんの熱は下がった?」「義理の両親とのお付き合いって大変だもんね」と共感してもらいやすく安心してお休みできるのが魅力です。もしお子さんが小さい、家事を優先させたい方はいざと言う時に休みやすい職場かどうかを面接であらかじめ聞いておくと良いです。

まとめ

久々に外に働きに出る主婦は、働いて得られる報酬よりもまずは「仕事に慣れる」事を優先した方が無難。どれだけ高収入のパートであっても長く働けないようでは意味がありません。

またパートに行き始めた段階で躓くと失敗を引き摺ってしまうので、勤務先選びから慎重に。