ガールズバーの中には、お昼からお店がオープンするケースもあります。「真昼間からお酒を飲んでいる人がいるの?」と驚く方もいるかもしれませんが、自営業や同じ飲食関係の方からの意外なニーズがあるんです。
ガールズバーで、お昼からバイトするメリットやデメリットとはなんでしょうか?
- ガールズバーで昼から働くと生活リズムが整う
- 主婦にとっては昼間の仕事はかなり働きやすい
- 極端に酔っぱらったお客さんが少ない
- 家族や彼氏にばれにくい
- 夜働くよりも時給が安いこともある
- 夜と比べると来店者が少ない
- まとめ
ガールズバーで昼から働くと生活リズムが整う
ガールズバーで働く女の子の勤務時間は主に深夜。夜9時前後から忙しくなり、週末なら朝方までお客様がやって来ることもあります。オールナイトで働くので、完全に昼夜逆転の仕事になってしまいますよね。結局、昼間はお休みして夜勤務する生活になってしまうので、それまでの生活リズムが大きく狂ってしまいます。
ところが昼間に営業しているお店なら、徹夜して働くことは一切ありません。生活リズムが整うので仕事がしやすいのがメリット。
主婦にとっては昼間の仕事はかなり働きやすい
主婦が夜の仕事をしていると(夕方から出勤すると)周囲の人達から「一体どこの仕事に行っているの?」と怪しまれます。家族の了解を得られていても、夜のバイトをしていることはなかなか世間様には理解してもらえません。
ところが昼間ガールズバーで働くなら「事務のバイトをしているんですよ」と堂々と言えますし、周囲の人達も怪しむことはありません。主婦にとって昼間のガールズバーは働きやすいのです。
極端に酔っぱらったお客さんが少ない
真夜中のガールズバーには酔っぱらってべろべろになったお客様が来ます。何件もハシゴをする方もかなりいるからです。
ところが昼間からへべれけになるまで飲む方は少なく、昼間のバーには極端に酔っぱらったお客様が少ないのもメリット。酔い潰れて店内で眠られると店側としてもかなり迷惑ですよね?それに酔っぱらった勢いで女の子の胸やお尻を触られる、腕を舐められるという被害も起きています。
酔い潰れたお客様の対処をしなくていいのは精神的に楽なんです。
家族や彼氏にばれにくい
昼間にガールズバーで働くと、家族や彼氏にばれにくいというメリットがあります。昼間はだいたい仕事先で働いているか、学校で授業を受けていますからね。それに昼間っからお酒を飲む方も数としては少ないので、家族バレや彼氏バレのリスクも少ないんです。
ただ知り合いの方がお店に来ない、という保証はありませんので、どこかからバレてしまう可能性もあります。あとで揉めないように水商売のバイトをする前に打ち明けるのが良いです。
夜働くよりも時給が安いこともある
昼間の方がお客様が少ないので、どうしても時給が少なくなりがち。夜に働けば2,000~4,000円前後の時給になったとしても、昼間ではさらに時給が下がってしまいます。
コンビニバイトが800~900円前後の時給なので、これよりも低い時給になると問題ですね。昼間の仕事なので、1,500円前後の時給になればまずまずです。
夜と比べると来店者が少ない
夜に営業しているガールズバーに比べると来客者が少ないのも特徴です。その分騒がしくない、仕事が忙しくない、のんびりできるメリットもありますが、あまりにお客様が少ないと「早上がり」と言って早めに仕事を止めて帰宅させられることもありますのでご注意を。その場合給料が安くなってしまうのが困ったところ。
まとめ
昼間にガールズバーで働けることには生活リズムが整う、周囲の目を気にしなくていい、家族に水商売で働いていることがバレにくいといったメリットがある一方、給料が安いという欠点もあります。
本当にガールズバーの仕事が割に合うかどうか良く考えてみるといいですね。