看護師の夜間単発バイトは日給40,000円、時給2,000円超えの高給与が特徴です。夜間のみの勤務ですし1日限りで仕事が終わるバイトもあるので、すき間時間に稼ぎたい看護師やＷワークで頑張りたい看護師にはピッタリ。
夜勤単発バイトに興味のある看護師へ、お役に立つ情報を給与面を中心にまとめています。
夜勤バイトの仕事内容
勤務先により仕事内容に差はありますが、患者（利用者）のバイタルチェックやカルテの記入、物品のチェックや夜間コールの対応、急患が発生したときの対応などがメインです。
ただし夜間に救急患者を受け入れている病院はその対応が必要ですし、緊急オペに立ち会う病院もあります。具体的にどのような仕事をするかは、バイト先の病院により差異があります。
夜間単発バイトに入る前に、仕事の内容はしっかり確認するとトラブルが少なくなります。
夜勤バイトの給料
夜勤バイトは高給与となっています。介護施設の夜勤単発バイトでは日給2～3万円、医療機関の場合は約3～4万円が平均となっており高給与が特徴。
介護施設や個人クリニックは日給が安めの傾向です。より高い日給を希望するなら、大規模病院が有利となります。
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夜勤バイトの1日の流れ
ここでは夜勤の病棟看護師の仕事をご紹介します。まず担当する患者さんに関する申し送りを聞き、その後、バイタルチェックや配薬（服薬指導）、点滴、採血、夜間巡回、緊急コールへの対応、電子カルテへの入力（または看護記録の記帳）をおこないます。最後は日勤のスタッフに申し送りをおこない仕事は終了です。
病院によっては救急車で運ばれた患者の対応をしたり、夜間オペのフォローをおこなうケースもあります。
1か月に稼げる額のシミュレーション
夜勤単発のバイトは高給与。一回の日給が3万円であるとすれば、一か月に4回夜勤をおこなうだけで12万円になります。日給にもよりますが、たった4回の夜勤で10万円以上の収入になる可能性があるのです。
夜勤単発バイトは、短期間で効率よくお金を稼ぎたい看護師に向いている働き方ですね。
まとめ
看護師にとって夜間単発バイトは「短い勤務で効率的にお金が稼げる魅力的なバイト」です。
ただ夜間は看護スタッフが少なく看護師の判断が重要になるためある程度の臨床経験が必要ですが、夜勤が苦手ではない看護師、体力のある看護師には向いています。
