夏にやってみたいバイトは色々ありますよね。プールの監視員のバイトもその一つではないでしょうか。座っているだけで楽そうだなぁと思っている人は多いのではないでしょうか。では実際はどうなのか。ちょっと調べてみました。
プール監視員の仕事内容は?
プールの監視員の仕事はただ座っているだけではありません。朝は清掃から始まり、シャワーの掃除やスライダーの点検、受付の仕事など色々します。監視は事故にあっている人(溺れているなど)を見つけるだけではなく、プールのルールに従っていない人を見つけて注意する事も含まれます。
業務開始前には水泳の訓練や、人工呼吸やAEDの使い方の練習などをするようです。実際に事故を発見したら、一刻も早く泳いで助けに行かなければならないので泳げない人には無理なバイトです。
プールの監視中に起こりうる事
監視中に起こりうる事は、事故はもちろんですが、その他にも注意を払わなければなりません。例えばプールサイドを走ったり、飛び込んだりしている人にも注意しなければなりません。特にいたずらざかりの子供達には、注意をしても聞いてもらえない事はしょっちゅうで、辛抱強く、優しく何回も注意して納得してもらうしかありません。
また大人でもクレーマーのように注意をしたら文句を言ってくるお客さんもいるので、それに対応できるメンタル面が必要でしょう。
誰でもプールの監視員のバイトはできるのか?
まずは事故などに迅速に対応できるよう、泳げる事が第一条件です。資格は無くてもかまいませんが、日本赤十字の「水上安全法救助員Ⅰ」というものがあり、持っているとより優位になるでしょう。
体力も必要ですし、幅広いお客さんに対応するメンタル面も必要です。そして、何よりもプールでの安全を守るという責任感の強い、使命感のある人材が求められています。男性のイメージが強いですが、女性でもプール監視員のバイトはできますよ。
ぶっちゃけ楽なのか?
事故やクレームなどが起こらない現場なら、楽と言えるかもしれませんね。しかし、こればっかりはいつ起こるか分からないですよね。監視中は常に気を張って見ていないといけないので、集中力が要ります。
ずーっと見ていると集中力が続かないので30分に一回程度休憩に入るそうです。これが楽と言われている原因なのじゃないかなと思います。今回調べてみてわかったのは、実際は集中力、体力、精神力、責任感がいるとても重要なお仕事だという事です。
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