学生が短期バイト(春休み利用など)で稼いだお金でもっとも多いのが3~5万円、ついで5~10万円が多くなっています。全体の約3割の方が5~10万円のバイト代を稼いでいる事に。
短期バイトで10万円稼ぐのは意外とむずかしくないようですね。では10万円稼ぐためにはどんなポイントがあるのでしょうか?
- 春休みは授業がないので絶対狙い目!
- 一日4時間で2週間働くと10万円稼げる時給は?
- 一日6時間で2週間働く場合に10万円稼げる時給は?
- 1週間程度で10万円稼ぎたいならこのバイト
- バイト期間2週間あれば無理なく10万円稼げる
- まとめ
春休みは授業がないので絶対狙い目!
サークルの合宿や旅行など参加しなくても良いイベントには参加せず、ひたすらバイトができる。当然授業もないので暇。そこで一日のかなりの時間をバイトに捧げることも可能です。
春休みのバイトで10万円を稼ごうと思えば、持てる時間でバイトをすれば割合アッサリとクリア出来ます。ではどんなバイトや時給であればクリアできるのでしょうか?
一日4時間で2週間働くと10万円稼げる時給は?
1日4時間働いて14日間勤務、10万円稼ごうと思ったら時給は約2,000円必要ですね。大学生や高校生のバイトで時給2,000円をクリアできるバイトとなるとかなり限られます。東京都のバイト時給の平均が約1,100円ですので、その倍の時給となると塾講師やナイトワークでしょう。
塾講師は有名大学の生徒や外国語など高いスキルを持っている学生の場合、時給2,000円になるケースもあるからです。ナイトワークですと時給4,000円がもらえるキャバクラもあります。
一日4時間の勤務でサクサク稼げる仕事となると学生にはかなり厳しいです。一日当たりの勤務時間をもう少し増やさなければなりません。
一日6時間で2週間働く場合に10万円稼げる時給は?
一日6時間勤務し、2週間働くという条件で10万円稼ぐには時給はいくら必要でしょうか?計算してみると約1,200円になりました。1,200円は東京都のバイト平均時給の1,100円より100円高いレベルなのでバイト内容を選べばクリアできそうです。
割合時給が高い職種に、宅配や引っ越し、デリバリー、警備員、イベントスタッフ、パチンコのホール係などがあります。
コールセンターも職場によっては時給1,200円以上の求人もありますので、バイト先の時給を選べば上記の条件で働いて2週間、10万円稼ぐことはそれほど難しいものではありません。
1週間程度で10万円稼ぎたいならこのバイト
一日8時間の労働時間で1週間働くと動労時間はトータル56時間。10万円を56時間で時給は約1,800円になります。
都内で時給1,800円が狙える仕事を探してみると、コールセンタースタッフ、産婦人科クリニックの受付スタッフ、ライブイベントスタッフ、フロアレディ、塾講師(家庭教師)などの職種があります。
工場で仕分け作業や介護施設、ホテルでの配膳など単純作業では時給1,200円にはなりません。コンビニもあまり時給が高くない傾向にありますので、1週間程度で10万円稼ぎたいのであれば上記のような仕事を狙うと良いです。
バイト期間2週間あれば無理なく10万円稼げる
春休みの期間、約2週間をフルに使ってバイトをすれば、10万円を手にするのはそれほど難しくありません。実際にアンケートでも全体の約3割の方が春休みを利用し、5~10万円のお金を稼いでいます。
無理なくバイトをしてお小遣いを手に入れようと思えば10万円が一つの目安になるでしょう。
高校生や大学生に人気のあるバイトは引っ越しや販売、イベントスタッフ、コールセンター、飲食店での接客、塾講師などがありますが、どの仕事も無理なく10万円を達成できる職種になります。
まとめ
春休み期間中に10万円のバイト代をもらうためには、無理な日程で特別高時給なバイトを狙う必要はなさそうです。短期間に効率よくバイトしたいならナイトワークや塾講師、コールセンターなどの仕事がお勧めです。